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「不安」ルールの影響~魔のループ~

こんにちわ、やまさんです。


前回の続き☆


前回の内容はコチラで見れます

 

今回は↓↓


【ルールの影響~魔のループ~】


(ルールの例は、前回をご参照ください)



ルールがあると「守らなきゃ/できるかな」と、意識しますよね。

この思考が繰り返され、自分自身へのプレッシャーとなり、不安の自己暗示にかかります。


緊張もします。心が緊張すると身体も緊張します。(闘争‐逃走反応)

交感神経(興奮)のスイッチが入るので、心拍数が上がり、汗をかき、呼吸が浅くなります。

こういった身体の反応を自覚することが、さらに心の緊張をあおります。もっと呼吸が乱れると、過呼吸やパニックになります。


毎度、プレッシャーに襲われたり息ができない恐怖を体験するのは、とても耐えがたいことです。

場合によっては、不安シーンを避けるようになります。(コミュニケーションを避ける、外出を控える、特定の授業をサボるなど)



「生きづらい」と「生きやすい」の違いは、「ルール」の数/強さの違いです。

多ければ多いほど/強固であればあるほど、生きづらくなるのです。



次回は、【ルールの影響~守の役割~】です。





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