じこじゅよう
自己受容とは?
自分の存在をありのまま受け容れる姿勢のこと
条件なし!
否定なし!
マインドフルネスや実存的な考え方と通じる
人はみんな2つのイメージを持つ
両イメージが重なっているほど、生きやすい
評価なし!
自己受容が高い人
安定的、適応的
考え方が肯定的
生きやすい
YES!
カール・ロジャーズによる自己受容とは?
・自分を価値ある存在として尊ぶ
・他人に振り回されず主体的に生きる
・事実(体験や感覚)を素直に受け入れる
*ロジャーズ=カウンセリングの始祖
自己肯定感との違い
自己受容
評価をつけないで認める
自己肯定感
価値を肯定的に評価する
回し車が苦手…
ハムスター失格でち…
ぼくは価値がないでち
自分の価値を評価するとき、
いつも「肯定的」とは限りません…
走らなくても
いていいでち!
ぼくはこれでいいのだ
そんな時、自己受容の
無条件の受容(土台)が重要になります
土台も木も、すべて大事です
けあトークでは両方を一緒に育てます
他者受容
「人間の悩みはすべて対人関係にある」
アルフレッド・アドラーという心理学者(精神科医)は、「人間の悩みはすべて対人関係にある」と考えました。
ぼくのお家をいじられた
イライラ
変なハムだと思われたかも…
嫌われたでチュウ…
自己受容の先にある「他者受容」
自分自身に「OK」して、はじめて他者にも心の底から「OK」できます。
よって、悩みから解放されるためには、
まず自分を受け容れてから、他者とお互いに受け容れ合うことが大切です。
【心身相関】
しんしん そうかん
心と身体は、つながっています
体は「心のサイン」
同居ハムとケンカちた
心も体も重いでち…
◆「緊張」による体調不良
心が緊張する時は、筋肉も緊張します。
緊張が続くと、消化不良、免疫力低下、血流やリンパ液の停滞による痛みなどが生じます。
体調がつらい時は、心もつらくなります。
緊張ほぐしチュウ
集チュウ
◆生活習慣や食べ物が「心」をつくる
心は、神経伝達物質(ホルモン)によってつくられます。
ホルモンは、生活習慣や食事によって増加/減少します。
各ホルモンのバランスが、心のバランスも保ちます。
お薬より、
食事!運動!睡眠!
◆食事は「サイン」
ストレスを感じる時、食事で心のバランスを調整する場合があります。
日々の食事から、心の状態を観察してみてくださいね。
おやつ大ちゅき💕
ペレットきらい。
【例】
空腹じゃないのに食べる
➡向き合いたくない感情や現実を抱えているサイン
塩味を欲しがる
➡ストレス過多のサイン
発汗・副腎の疲労により、ナトリウムが不足するため
スパイスやハーブの食物を欲しがる
➡自律神経が乱れているサイン
コンフォートフード(高カロリー・高炭水化物、低栄養)
➡うつ気味・落ち込んでいるサイン
糖質と脂質が脳に「快感覚」を与え、一時的に気分を上げる