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相談できること
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相談できること

このようなお悩みはありますか?

☑ 全般的な悩み

人間関係、学校、仕事、家庭、将来、人生など

☑ 特定の習慣や症状

不眠・うつ・過食・HSP・不安障害・神経症・依存症・摂食障害など

☑ 身体的不調

肩こり、頭痛、疲れやすい、体があちこち痛い、胃腸が弱いなど 

「この悩み相談できるのかな?」と思ったら…まずは、お問合せください。

※症状の種類や程度により、専門の機関をお奨めする場合がございます。その際、当ルームでは特定の機関のご紹介はおこなっておりませんのでご了承ください。

心と体
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心は体、体は心

みなさんは、こんなご経験あるでしょうか?

「気分が落ち込んで食欲がない…」

そういう時はたいてい、姿勢が前かがみになります。

意気揚々と歩きながら落ち込む人は、珍しいと思います。

なぜでしょう??

​その理由は、心と体が連動しているからです。

【心身相関(しんしんそうかん)】と呼びます。

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身近な例をいくつかご紹介します。

肩こり

場合によっては頭痛もします。私も経験があるので、辛さはよくわかります。朝起きても一日のスタートがどんより重い…。起き上がるのがしんどくて仕方ありません。

原因の一つは《心の状態》にあります。心が緊張する時は、筋肉も緊張します身体の緊張状態が続くと筋肉は凝り、さらに血流の停滞により頭痛が生じます逆に言えば、凝りや頭痛に悩まされている方は、心が慢性的に緊張しているということです。心をほぐしてあげると、身体も楽になるでしょう。

胃が重い

嫌なことに直面すると感じますよね。

原因の一つは《内臓の働き》です。嫌なストレスを感じると内臓に負荷がかかり働きが弱まります。内臓は筋肉なので、機能が低下すると筋力が弱まり、体内の正常な位置に留まることが難しくなります。そして、下垂=「重い」と感じることになります。

お腹が重いと、体は自然と前かがみになりますね。その姿勢が続くと、背骨もその形に慣れていきます。ところが、人間の骨格は、本来あるべき理想の形があります。形が崩れると、本来支えるべき筋肉や骨の代わりに、別の部分でバランスをとることになります。そして、体のあちこちに負荷がかかり支障が生じ始めるのです。

さらに気分は落ち込み、体は前かがみに…と、悪循環にもなります。姿勢は、心の状態を表す一つのサインなのです

食事は「サイン」

ストレスを感じる時、食事で心のバランスを調整する場合があります。

 

例えば、コンフォートフード(高カロリー・高炭水化物・低栄養価)を食べたい時は、心がネガティブな感情を感じているサインです。ジャンクフードを食べたい時は、自分を大事にしていないサインと言われています。やけ食いや空腹じゃないのに食べる時は、心に本来与えられるべき満足感を得ていないサインです。また、思考特徴(All or Nothingや神経質なども、食習慣に表れます。食事の内容や仕方は、心の状態を的確に反映しているのです

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心と身体は、神経やホルモンなどを介して繋がっています。体調不良の《根っこ》は心の中にあります。

体調に悩まされている方は、ぜひ、心の見直しもしてみてはいかがでしょうか?

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自己受容とは?
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自己受容とは

自己受容 じこじゅよう

生まれつき持つ「自分を受け容れる力」のこと

自分自身をみる時の3つの視点

 ①理想の自分

 ②現実の自分

 ③他人目線の自分

①理想の自分②現実の自分一致しているほど、自己受容が高い

=ありのまま受け容れている状態

多くの悩みの原因は「自己受容の低さ」

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自己受容の「高さ/低さ」は、人格・特性・気質・器質や、生育環境・生活環境などの影響により個人差があります

「タイプ」の違いと思ってください。低いからといって、自分を卑下する必要はないです。低いと思う方は、より多くの悩みを抱えながら一生懸命に生きてきたのです。その強さと努力は、ぜひ認めてほめてあげましょう。まぎれもない《能力》です。

自己受容は、高めることができます

私自身も、カウンセリングで高めることができました。(→けあトークが選ばれる理由)

人はなぜ悩む?
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なぜ、人は悩むのでしょう?

心理学の起源は、古代ギリシャまで遡ります。当時は、まだ一つの学問として確立しておらず、《心》は神学や哲学と一緒に考えられていました。人々は、こんなにも古い時代から《心》に関心があったのです。

その理由の一つは、私たちが「他人と関わり合いながら生きる生物」だからと言えるでしょう。

1900年頃に活躍したA.アドラーという心理学者(精神科医)は、「人間の悩みはすべて対人関係にある」と考えました。

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文化や文明が変化する中で「資本主義・学歴主義・成果主義」などの考え方が旺盛になり、システム化・コンピューター化も進みました。

 

その中で、人々は《心》を置き去りにしてきたのだと思います。

《心》を大事にするよりも、結果や成果、金や物、体裁やステータスに目を向け、個人を【システムの一部】として捉える見方が強くなってきたのでしょう。

その結果、【個人】を尊重する余裕がなくなり、心への意識が薄れていったのではないでしょうか。

現代では、核家族化・IT化により、対人関係をつくる・学ぶ機会が減っています。

ですが、本来の私たちは社会的動物です。社会の中で他者と共に生きるようにデザインされており、他人と関わり話をすることが、私たちには必要なのです

現代社会では、生きづらさを感じることは自然な流れなのかもしれないですね。

あなたも、いま悩みを抱えてこのホームページにたどり着いたことと思います。

あなたの身の回りに起きている事、あなた自身の「しんどい」という気持ち、不安やモヤモヤ…などを、

解消する術(すべ)はあります。

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大丈夫です、安心してください

人間は昔から、心の健康のために研究して『闘って』きました。現在の心理学は、闘いでの勝利の蓄積です

このホームページを読んでいるということは、あなたには、悩みに向き合おうとする勇気があります。その勇気を持っていれば、きっと、前に進めます。大丈夫です。

そして、あなたは独りではないのです。もしあなたが望めば、自力で前進できるまで私が隣に寄り添っています。

大事なので繰り返しましょうね、「大丈夫です、あなたは独りじゃないですよ」

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