top of page

「不安」は脳があなたを守りたいから

こんにちわ、やまさんです。


今回も「不安」のお話です。



生きていると、いろいろな場面を経験しますよね。嬉しいことも嫌なことも起こります。


たとえば…


●初デート…この服で合ってるかな、うまく話せるかな、好かれるかな


●発表会…失敗しないかな、下手くそって思われないかな、期待に応えられるかな


●風邪をひいた/体調不良…学校休んで勉強追いつくかな、仕事休んで迷惑かけないかな、もし入院したら



みなさんは、共通点に気づかれましたか?


不安を覚えるとき、先のことを考えていますよね。


すると、「未知のものには危険があるかもしれない…!」

ということで、あなたをリスクや脅威から守るために、脳がアラートを発して知らせます。リスクを回避してほしいので「不安」や「恐怖」といった不快感を与えるのです。


人間は、未来を考える生き物です。先のことを考え、想像します。そしてアラートが発動します。

「不安」はヒトの自然な反応なのです。



【…とはわかっても!と思うあなたへ】


↓↓


とはいっても、実際はしんどいものですね。

本来は生命を守るためのアラートが、過度になっているため逆に苦しめられ、結果的に生命を脅かしている場合があります。

脳も、過保護になると困りものですね…。


不安を減らしたい/消したいと望む気持ちは、とってもよくわかります。


後の記事で、改善策もご紹介いたしましょう。






最新記事

すべて表示

「不安」は改善への第一歩

こんにちわ、やまさんです。 カウンセリングをしていると、本当にいろんなケースがあるなと思います。 一人一人の苦悩があり、それぞれの「道」があります。 私も苦悩を一緒に感じながら、道を探すお手伝いをしています。 中には、共通して多い悩みもあります。 それは「不安」です。...

「不安」を知るメリット

こんにちわ、やまさんです。 前回に引き続き、「不安」のお話です。 「不安」は不快ですよね。できれば、自分でも気づきたくない感情です。 そのため、無意識に避けようとします。 でもそうすると、人間関係や日常生活・健康のバランスが崩れることにつながります。...

hana4.png
hana4_edited.png
bottom of page