こんにちは、やまさんです。
2. 自信をつける
【不安が生じる時】
「自分で対処できない事態」と判断したとき
実際に対処できる能力があるかどうかに関わらず、「できない」と思い込むことが原因です。
いわば、自信がない状態です。
【自信がつく時】
「できた経験」とそれに伴う「評価」をされたとき
小さな事・些細な事でいいので「できた」を実感し、自分自身や他人から評価される必要があります。
「成功体験」とも言われますね。でもプロジェクトの成功は必須ではありません。
チャレンジの道のり・途中経過にある「成果」に注目しましょう。
一つ一つの小さな成果を見つめることで、小さな「できた」は収穫できます。
【慢性的に自信がない】
自分自身や他人から正当に評価されなかったり、過小評価され続けると、「自分はできない/ダメな人間だ」と信じ込むようになります。
(さらにエスカレートすると、「自分は不必要な人間だ」と自分の存在に対する自信喪失につながります)
でも実際は、評価が適切ではないだけで、客観的にみると「できている」ことがたくさんあるのです。
その場合、過去の「できた例」を振り返ったり、自分の能力を確認したりしてみましょう。
自信を思い出して、不安の基盤思考「対処できない」を「対処できる」に書き換えることを目指しましょう。
次回は「不安対処法3~コントロールする感覚」です。
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