病むのは「弱い」から?
- 2 日前
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こんにちは、やまたんです。
心が「病む」理由を「弱いから」と
表現することが、巷ではあります。
ここでハッキリとお伝えいたします。
いいえ。弱さではありません。
今回は、その理由も含めてお話していきます。
「病む」状態とは?
=心のバランスが偏っている状態 です。
偏る(かたよる)理由は、
考えることが多い
我慢することが多い
気づくことが多い
感じることが多い など
バランスがとれている人より多く〇〇な性質を持っていたり、
ネガティブ感情や悩みをつくる環境にいたり、
(周囲の人間、環境的要因など)
さらに、それらを独りで抱え込む環境にいたり、
(発散や相談ができないなど)
遡れば、生育環境が合っていなかったり、
(同居家族や幼少期の人間関係など)
遺伝的・生物学的な要素の影響があったり、
(発達障害やホルモン分泌など)
様々な条件が混ざり合った結果として、
現在の状態があります。
その状態で、一定の期間や強度(社会生活の適合性や弊害の有無など)の基準を満たすと、
精神疾患として病院で診断名がつきます。
つまり、「病む」状態は
「弱さ」ではなく
様々な要因の「バランスの偏り」なのです。
そもそも、ヒトの心は複雑に成り立っています。
「弱さ」と表現するよりも、
「何のバランスをどう調節するか/付き合うか」と具体的に捉えるほうが
課題が明確化され、解決策を見出しやすくなります。
むしろ「つよい」
人は皆、ストレスを かけ続ければ限界がきます。
その結果が、心に現れるか、身体に現れるか…
結果の表れ方は、人それぞれです。
病むほどまで多くの悩み(ストレス)を抱え、
これまで生きてきました。
一人で乗り越えてきた課題もあったかもしれません。
その忍耐力を、むしろ「強い」と表現することもできます。
さらに言えば、
”カウンセリングに行く”
これは勇気がいります。
”自分が直面している課題・悩みと向き合う”
(自分自身と向き合う)
これは、とても勇気がいります。
向き合うよりも、問題に目をつぶって、
いつも通りの日常(心が慣れ親しんでいる)を続けているほうが、
心にとっては「安全」です。
でも、あえて課題に向き合おうとする
その意思・態度を、むしろ強いと表現することはできます。
私(やまたん)自身が心理カウンセラーになって気がついたことは、
悩み・課題を抱えている人が、世間にはあまりにも多いということです。
その中で、カウンセリングに足を運ぶ人は
ほんの一握りです。
「自分は強い」と思い込み、実はただ目を背けているだけ…というケースは、おそらく多いでしょう。
なぜ、カウンセリングに行くの?
カウンセリングに行く/行かない理由は、
強さや弱さの証明ではありません。
自分自身や周囲の人間を大切に想うからこそ、行くのです。
自分自身で溜めた課題は、
自分自身の生きやすさ/生きづらさに還ってきます。
それだけではなく、関わる人々(家族や友人)にも影響を与えます。
いわば、”負の波紋”は 広がっていきます。
自分自身や自分にとって大切な人たちのために
自分の 課題の存在 を認めることは、大きな一歩です。
解決しようとカウンセリングに行くことは、さらに大きな一歩です。
いらっしゃる方々は、とても勇敢です。
けあトークは、一歩を踏みだす方々の、さらに一歩、さらに一歩…をお手伝いしています。
