こんにちは、やまさんです。
【不安対処法シリーズ】最後の一つです。
6. リラックスする方法を身につける
心と身体は連動しています。
不安な時は、身体(筋肉)が緊張しています。
すると、脳がその緊張を感知して、心はさらに緊張→不安をあおります。
反対に、身体をゆるめると、心の緊張がほぐれます。
自分に合ったリラックス方法を身につけると、心のバランスに役立ちます。
私のおススメは「呼吸法」です。いつでも、どこでも、すぐにできて、効果的だからです。
筋肉は、息を吸う時に緊張し、吐くときに弛緩(しかん=ゆるむ)します。
※呼吸法の詳細に関しては、巷で紹介されているものが多くありますので、
「自律神経 呼吸法」などのワードで、ぜひ検索してみてください。
やり方によっては「何秒吸って、何秒止めて、何秒吐く」などの細かい指示もありますが、
もっと簡単に考えて大丈夫です。
要は、吐くほうを長くすればよいのです。
不安が強い方は、普段から息を吸うほうが多くなっているかなと思います。
細かい方法は気にせず、ただ吐くほうを長く意識するだけでも、身体や心への変化が期待できます。
(私自身は、そうでした)
不安(心が緊張している)時は、身体からアプローチしてゆるめてみましょう。
ぜひ、自分に合う方法を探してみてくださいね。
※ポイントは「合う方法」です。
合わない方法を無理に続けると、逆に、心身は緊張します。
「気持ちいい・快い」と感じるものを見つけましょう。