自己受容とプライド
- 2024年8月11日
- 読了時間: 3分
更新日:3月24日
こんにちは、やまたんです。
英語のprideは「自尊心」や「誇り」と
訳されます。
適度なプライドは、
健康な心をつくる大事な要素になります。
今回は、過剰なプライドについてのお話です。
「プライドが高い人」や
「プライドが邪魔をする」などの表現がありますね。
結論から言うと、
プライドが
邪魔になるほど高い場合は、
=自己受容が低い
と、言えます。
プライドが高い方
一見すると、自信に満ちていて、
自分の価値や存在意義を認めている…⁉
のですが、
実はこれ、
「条件つき」で認めている場合が多いのです。
↓↓
例えば…
〇〇ができるから
〇〇を持っているから
〇〇だから
とはいえ、
こういった評価も、必要なことではあります。
なぜなら、条件つきで認める部分は、
「自信」になるからです。
(こころの木の葉の部分)
↓↓

ところが!
ポイントです
↓↓
条件つきばかりが大きくなると、
心のバランスは崩れます。
(木の枝葉ばかりが大きくなりすぎると、根や幹が支えきれません。)
どのような問題が生じるかというと…
〇〇じゃない自分を認めない(/認めてもらえない)
…存在価値がない
と感じるようになります。
この状態では、不安と恐怖がおそってきます。
そこで、
〇〇の部分を強調・誇示する必要がでてきます。
つまり、自分の存在価値を
周囲や自分自身に示そうとするのです。
そうすればするほど、プライドは固く、高くなります。
これが「邪魔になるプライド」の正体です。
例えば…
見栄を張る・フリをする・強がる
間違いを認めない・できない事を認めない…など
つまり、客観的な《事実》とは異なる、
自分自身の中の認識に執着している状態です。
そうすると、現実との間に齟齬が生じます。
ですが、高いプライドがあるため、齟齬を認めることもできません。
現実との間の乖離は存在し続け、場合によっては
ギャップ(差)が大きくなります。
=素の自分を見せることができない状態です。
素の自分(現実の自分)
↑↓
認めている自分(理想の自分)
二つの像の間にギャップが生じるので、
プライドが高い状態とは、実は、自己受容が低い状態なのです。
先にお伝えした通り、
プライド自体は、健康な心に必要です。
プライドが高くあることが、生きづらさに影響します。
高いプライドの裏には、これまでの人生で得た
強固な《信念》があります。
「〇〇でありたい/なければいけない」
例)
正しくなければいけない…
しっかり者でなければいけない…
良い子でなければいけない…
カウンセリングでは、個人個人の信念を見つけだし、
理想と現実のギャップを縮めるように努めていきます。
〇〇ができる自分はすごい!
…でも!
できない自分にも価値はある
…と、いった感じにです。
徐々に、不安や恐怖、張り詰めた緊張感から解放され
生きるのが楽になる感覚をつかめるかなと思います。
以上、自己受容とプライドのお話でした☆
自己受容について
↓↓

