こんにちは、やまさんです。
前回、「食べたい物を食べることは、自分を愛すること」とお話しました。→コチラから
今回は、「食べたい物をいっぱい食べて、太って自分が嫌い」な場合のお話です。
そもそも、なぜ食べるのでしょうか?
それは、生命活動に必要なエネルギーを補うためです。
食べる
↓
必要なエネルギー量を得たと、身体が判断する
↓
満腹信号が出て、食欲をストップする
ここで食事もストップすれば、太ることはありません。
(満腹信号後も食べ続けると、余剰エネルギーが脂肪として身体に蓄えられます)
「食べたい物を食べることは、自分を愛すること」ですが、
「食べ過ぎることは、自分を痛めつけること」になります。
満腹(あるいはそれ以上)に食べる時は、胃袋がパンパンになりますよね。
場合によっては、このような体験をするかもしれません。
↓↓
お腹が痛くなる
身体が重く感じる
消化にエネルギーを費やし、疲れやすくなる
消化器や内臓の疲労により、ダルさや不調を感じる
体重が増えて、関節や筋肉に痛みが生じる
胃の疲れ、胃痛、口臭がある
後悔や罪悪感、自己卑下がある
こういった体験は、身体が「助けて」と言っているサインになります。
「心の声と体の声」を聴く
心の声
食べ過ぎる原因の一つは、感情の処理が上手くできていないことです。
不安、イライラ、寂しさ、悲しさ、悔しさ、退屈…などの、ネガティブな感情をうまく消化できていない場合、食べることで気を紛らわす/心を満たそうとします。
食べ過ぎたくない…と思ったら、まずは、自分の心にきいてみましょう。
何に対して、どんな感情を抱いていて、どのように処理できるでしょうか。
体の声
食べ過ぎるもう一つの原因は、身体が発する「サイン」を受け取っていないことです。
身体は、満腹サインやSOSサインを発しているはずです。
ところが、習慣的に食べ過ぎる場合、サインを無視することも習慣化しています。
一度、サインに注意を向けてみましょう。
身体は、何を訴えて、何を求めているでしょうか。
次回は、「自分を愛する③ まとめ」です。