こんにちわ、やまさんです。
今回も「不安」のお話です。
生きていると、いろいろな場面を経験しますよね。嬉しいことも嫌なことも起こります。
たとえば…
●初デート…この服で合ってるかな、うまく話せるかな、好かれるかな
●発表会…失敗しないかな、下手くそって思われないかな、期待に応えられるかな
●風邪をひいた/体調不良…学校休んで勉強追いつくかな、仕事休んで迷惑かけないかな、もし入院したら
みなさんは、共通点に気づかれましたか?
不安を覚えるとき、先のことを考えていますよね。
すると、「未知のものには危険があるかもしれない…!」
ということで、あなたをリスクや脅威から守るために、脳がアラートを発して知らせます。リスクを回避してほしいので「不安」や「恐怖」といった不快感を与えるのです。
人間は、未来を考える生き物です。先のことを考え、想像します。そしてアラートが発動します。
「不安」はヒトの自然な反応なのです。
【…とはわかっても!と思うあなたへ】
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とはいっても、実際はしんどいものですね。
本来は生命を守るためのアラートが、過度になっているため逆に苦しめられ、結果的に生命を脅かしている場合があります。
脳も、過保護になると困りものですね…。
不安を減らしたい/消したいと望む気持ちは、とってもよくわかります。
後の記事で、改善策もご紹介いたしましょう。