7話にわたる長編「究極のダイエット法」の、まとめです。
「気持ちで食べちゃう」は、ほめることで止められる。
息をしている自分を、毎分、ほめよう。
ストレス食いや、空腹でないのに食べたいことを、Emotional eating(エモ―ショナル・イーティング)「情動的摂食」と呼びます。(気持ちから食べること)
そんなエモーショナル・イーターたちを救うべく、巷にはいろいろなダイエット法がありますね。
でも、続かなかったり、リバウンドしたり…
やまさん(私)も、リバウンドの常連です。
“でした”。
なぜ続かないかというと、ダイエットによる飢餓状態から回復するため反動的に食べたり、食べたい気持ちを我慢することに限界がくるためですよね。
体は生命を維持しなければならないため、カロリーを抑えることには限界があります。
運動の習慣が性に合わなければ、続けることに限界があります。
食べたい気持ちを抑えたまま体重を減らすことには、限界があります。
したがって、体重を減らす「目先のダイエット法」よりも、根本にある「食べたい気持ち」を減らす方が、永続的な効果を期待できます。
その方法が、ほめて自尊心を養うことです。
ほめて自尊心が養われると、エモ―ショナル・イーティングをする必要がなくなります。
つまり、我慢をすることなく、リバウンドのきっかけもなく、適切な食生活を保つことができるのです。
心との応対力を得ることが、確実に健康を保つ方法なのです。
さらに、
食習慣が整う
↓
心が健康になる
↓
身体が健康になる
↓
心が健康になる
↓
食習慣が整う
食習慣は、“心”を体現しています。
乱れた食習慣は、心が乱れているサインです。
心が健康になれば、食習慣も健康になります。
ほめることは、生きやすい人生を総合的にもたらしてくれるのです。
以上、「究極のダイエット法」でした。
お読みくださりありがとうございました。
また明日☆