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究極のダイエット法 ep.6

更新日:2021年9月19日

こんにちわ。


前回の続き…☆

何をほめたら良い?



「自分のすべてを」です。

実際には、

「朝起きた、えらい」

「Suicaをピッした、えらい」

「課題を1行終えた、えらい」

「お風呂から上がって体を拭いた、えらい」 …など

自分の全てを、毎秒・毎分 ほめます。

もし、「えらい」がしっくりこない…という場合は、「OK」でも大丈夫です。 

いつも、自分に対して「OK出し」をします。

つまり、一瞬一瞬の自分を「認める」のです。

大人として、当たり前の行動をしているだけのように見えますよね。

でも本当は、そうではないのです。

社会的に当たり前だと思い込み「認める習慣」をつけなかったから、悩みを抱える人が、世の中にこんなにも多いのですね。

生きやすい環境を作るためには、「認めること」を当たり前にしていく必要があるのです。


特にストレスを感じている時は、いっぱい自分をほめて、ほめられてください。

「食べる!」という気持ちが、きっと鎮まるはずです。さらに、お酒が欲しい時にも一部効きます。




さて、上記の例は「何かをした(しなかった)」ことを、褒めていますね。

初めのステップとしては、わかりやすい“ほめ所”です。

何かを成し遂げた時には、飛んで喜んで、頑張った自分を褒めちぎってあげましょう。



さらに理想は、

「何かを成し遂げたから」と条件付きでほめるのではなく、

「あるがまま」を無条件にほめることです。

「何もしていない、えらい(自分OK)」


無条件にほめるとは、「存在していること」をほめる(認める)ことです。

心臓が鼓動を打って生きている、それだけで、すごいのです。

「何かをする」から価値がある、のではありません。

「存在している」ただそれだけで、価値があるのです。えらいのです。


環境の中で揉まれたり否定されたりするうちに、自分の尊さに、自分自身ではなかなか気づきにくくなってしまいます。


本当は、あなたは尊いのです。一人一人が、尊いのです。


今はただ「あなたの価値」の周りにサビが付いていて、海の中に沈んでいるため見えない状態です。


大丈夫です。あなたの価値は、ちゃんとあります。


「ほめる習慣」でサビを落として、海の中にある「あなたの存在の尊さ」に気づいてあげましょう。


自分の存在の尊さに気づいたら、自分を大切にしたくなります。すると、ストレス食いをしたい気持ちも、だんだんなくなりますよ。




次回は、ついに「まとめ」です。



また明日☆




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