こんにちわ。
前回の続き…
「これって、ストレス食いかな…?」という時、目印になる食べ物は、
comfort food (コンフォートフード)です。
コンフォートフードとは、アイスクリーム、ケーキ、チョコレート、ピザ、フライドポテト などの、
・脂質が多い
・糖質が多い
・カロリーが高い
・栄養価が低い
食物のことです。
コンフォートフードには、米、パン、パスタなどの炭水化物も含まれます。
ストレスで食べる時には、この類の食物を欲することが多いです。
コンフォートフードの栄養成分(糖分やカロリー)は、脳内ホルモンに作用し、“快い”感覚を与えてくれます。
脳は、それを知っています。
不安、怒り、寂しい、つまらない、などのネガティブな気持ちの時に、
コンフォートフードを食べることで気分を盛り上げよう!と、脳が欲するわけです。
一方で、炭水化物には大事な栄養素もあります。
また、好きな物を食べることは、人生の楽しみの一つでもあるでしょう。
適切な程度とバランスを保てば、人生を彩る絵の具の一つとして活躍できますね。
重要なことは、コンフォートフードばかりに頼りすぎないようになることです。
コンフォートフードは、健康面から見て、質が良い食物とは言えません。
食べたい気持ちを我慢することなく、程よい距離感をつかめる方法があります。
それが、「ほめること」です。
この続きは、次回です…☆