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生きづらさの始まりは ep.2

更新日:2021年9月30日

こんにちわ。


前回、「精神障害は、私たちのすぐ身の回りにある」というお話をしました。



精神障害事情において、最先端の国があります。


それは、アメリカです。


アメリカは、 悩みを抱える人が多い国の一つです。

そのため、セラピーカウンセリングに通う人も多く、習慣の一つになってきています。

また、セラピーに通っていることを、友人などの他人に打ち明ける習慣もあるようです。

そのため、情報がシェアされやすい環境でもあります。


さらに、アメリカは様々なことにおける研究でトップを走っており、心理学もその一つです。

したがって、心の課題の発見が早く、解決法の研究の着手も早くなるのではないでしょうか。

心理学最先端の情報を知りたいと思ったら、アメリカの記事はおススメです。


そんな国で、注目を浴びている最新のお悩みがあります。



「muscle dysmorphia」(マッスル・ディスモーフィア)です。

諸外国では、「男性は強くたくましくあれ」というステレオタイプが、日本よりも強いです。

よって、「筋骨隆々な男性がステキ」と、筋肉の魅力に重きを置く風潮が、強くあります。

そこで男性陣は、一生懸命にジムに通い、モデルや俳優のように筋肉を鍛え上げるわけです。

この風潮は、「スリムな女性が美しい」男性版とも言えるでしょう。

筋トレや運動をして、健康を保つ努力は素晴らしいことです。

怠惰なやまさん(私)にとっては、尊敬の限りです。

ところが、その一方で、“男性的な身体美”の追求に取り憑かれてしまう方もいるのが、現状のようです。

「スリムな女性が美しい!もっと痩せなきゃ!まだまだ太い!」に囚われると、摂食障害を発症するきっかけとなります。

「筋肉が無い自分は醜い!筋肉をもっともっと!まだまだ足りない!」という思考に囚われること、

それが、muscle dysmorphia (筋肉身体醜形障害)なのです。 



そろそろまとめです…が、


続きはまた次回☆




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