こんにちわ。
前回に引き続き、「精神障害は身近にある」お話です。
一見、健康的な習慣・健康的な身体に見える人でも、実は生きづらい世界に悩まされている場合もあるのです。
けあトークは、全ての心の課題を「悩み」と呼びます。「精神障害」とは呼びません。
なぜなら、日常的な他愛ない会話の中でよく話される馴染み深い悩みから、馴染みの浅い悩みまで、
すべての悩みの根源は、一緒だからです。
それは、自己受容の低さです。
精神障害と診断されるか否かは、DSM-5という「精神疾患マニュアル」のチェックリストの項目に、いくつ該当するかで判断されます。
ですが、以前お話したように、人間はスペクトラムです。明確な境界線は引けません。
(そのお話は、こちらを参照↓)
どんな悩みも、「悩み」であることは同じです。
「痛み」は、主観的なものです。
当人が「ツライ」と感じれば、それは解決するべき「悩み」なのです。
日本では、精神科・心療内科・心理カウンセリング・セラピーなどに通う習慣は、まだあまり浸透していません。
周囲の人々や、通っている本人自身にとっても、すんなり受け入れがたいところもあるかもしれません。
悩みを誰にも話せず、どこにも助けを求められず、診断こそ下されていないけれども、
「生きづらい」方は、多いのです。
やまさん自身が元アルコール依存症・元摂食障害であったこともあり、
心理カウンセラーとして開業したことを知る友人は、悩み事を打ち明けてくれます。
すると、「実は、心理カウンセリングに通っているんだ」という告白も多く届くのです。
もっと、自由に生きたいですね
もっと、自由に息したいですね
吸いっぱなしから解放されたい。
息をはきましょう、長~く、深~く。
そうすると、体がじんわり温まります。心もじんわり温まります。
今回のまとめです↓↓
筋肉量で幸福度は測れない。
筋肉があっても、無くても、
心が「満たされる」ことが、一番健康。
「楽しむ」姿こそが、美しい。
ジムから出て、深呼吸をしよう。
なにも持っていなくていい。
「あなた自身」を享受しよう。
「あなた」でいることを、楽しもう。
お読みくださりありがとうございました。
また次回☆