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生きづらさの始まりは ep.3

こんにちわ。



前回に引き続き、「精神障害は身近にある」お話です。


一見、健康的な習慣・健康的な身体に見える人でも、実は生きづらい世界に悩まされている場合もあるのです。


けあトークは、全ての心の課題を「悩み」と呼びます。「精神障害」とは呼びません。

なぜなら、日常的な他愛ない会話の中でよく話される馴染み深い悩みから、馴染みの浅い悩みまで、

すべての悩みの根源は、一緒だからです。

それは、自己受容の低さです。

精神障害と診断されるか否かは、DSM-5という「精神疾患マニュアル」のチェックリストの項目に、いくつ該当するかで判断されます。


ですが、以前お話したように、人間はスペクトラムです。明確な境界線は引けません。  


(そのお話は、こちらを参照↓)

https://www.caretalk.online/post/%E6%99%AE%E9%80%9A%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%AB%EF%BC%9F-ep-1




どんな悩みも、「悩み」であることは同じです。


「痛み」は、主観的なものです。

当人が「ツライ」と感じれば、それは解決するべき「悩み」なのです。


日本では、精神科・心療内科・心理カウンセリング・セラピーなどに通う習慣は、まだあまり浸透していません。

周囲の人々や、通っている本人自身にとっても、すんなり受け入れがたいところもあるかもしれません。

悩みを誰にも話せず、どこにも助けを求められず、診断こそ下されていないけれども、

「生きづらい」方は、多いのです。

やまさん自身が元アルコール依存症・元摂食障害であったこともあり、

心理カウンセラーとして開業したことを知る友人は、悩み事を打ち明けてくれます。

すると、「実は、心理カウンセリングに通っているんだ」という告白も多く届くのです。

もっと、自由に生きたいですね

もっと、自由に息したいですね 

吸いっぱなしから解放されたい。

息をはきましょう、長~く、深~く。


そうすると、体がじんわり温まります。心もじんわり温まります。



今回のまとめです↓↓



筋肉量で幸福度は測れない。

筋肉があっても、無くても、

心が「満たされる」ことが、一番健康。

「楽しむ」姿こそが、美しい。

ジムから出て、深呼吸をしよう。

なにも持っていなくていい。

「あなた自身」を享受しよう。

「あなた」でいることを、楽しもう。




お読みくださりありがとうございました。



また次回☆


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