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夜やってはいけないこと ep.2

更新日:2021年10月10日

こんにちわ。


前回の続き☆

【夜やってはいけないこと=ググること(google検索)】


もちろん、調べ物をするのは良いことですよね。知識が増えますし、好奇心は活力です。

ただし、寝る前は避けた方がよいでしょう。

その理由は…



スマホの「ブルーライト」

人間は、メラトニンという睡眠ホルモンが分泌されることで眠くなります。


メラトニンは、日の光を浴びてから14時間~16時間後に分泌されます。つまり、朝日を浴びると、14時間後に眠くなるように、タイマーが“セット”されるのです。


ブルーライトの光は、日光と類似しています。

就寝時にブルーライトを浴びると、脳が「朝日」と勘違いをして、睡眠ホルモンが正常に働かなくなってしまいます。


情報の刺激により、脳が覚醒する     

刺激に対して、脳が喜んだり、悲しんだり、怖がったりする時に、ドーパミンノルアドレナリンいう興奮ホルモンが分泌されます。すると、「交感神経」のスイッチが入り、同時に、身体の筋肉が緊張状態になります。

つまり、気持ちも身体も、興奮状態になり、覚醒してしまうのです。

(交感神経と筋肉の緊張状態に関しては、またの機会にお話しします)

google検索をする時は、もともと気になっている事柄を調べますよね。検索結果は、興味をそそるものばかりです。

googleは『興奮の宝庫』なのです。



それでは、夜きちんと眠れるようにする対策として、簡単に2つご紹介します↓↓


朝起きたら、日の光を浴びる

光を浴びていることは、目を通して脳に伝わります。太陽を直接見ないように、まぶたを閉じて光を感じるようにすると良いでしょう。


心と身体の緊張をほぐす

仰向けに寝て、深呼吸をします。この時に、吸うよりも吐くのを長く呼吸してください。

口を半開きにして、首や肩の筋肉が溶けて床と融合するイメージをすると、より効果的にリラックスできます。

「不安」「寂しい」「つまらない」「緊張」などの気持ちの時は、気分を紛らわすためにスマホを手に取りがちです。

深呼吸で「副交感神経」のスイッチが入り、リラックスできれば、落ち着かない気持ちも緩和されます。

(呼吸・リラックス法、副交感神経のお話は、またの機会に)

まとめです!

Googleは刺激興奮宝庫であるため、寝る前は封印すること

もし、どうしても「スマホじゃないとダメ!」な時には、

気心の知れた友人や家族と、どーでもいいつまらなーいLINEをするとよいでしょう。

(間違えても「好きな人」にはLINEしないように!興奮で覚醒しちゃいます!笑)

お読みくださりありがとうございました☆



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