今回は、ルネ・デカルトの言葉を
ヒントにしたいと思います。
(17世紀フランスの哲学者)
彼が残した有名な言葉が、こちらです
「我思う、ゆえに我あり」
↓↓
「考える」ということは、
意識があるということ。
意識が存在しているということは、
自分が存在しているということ。
デカルトは、懐疑的な人だったようです。
自分自身の存在さえも疑い始め、
辿り着いた解が「我思う、ゆえに我あり」でした。
悩むことは、本当に苦しいです。
でも、悩むことが「自分の存在証明でもある」と言えるでしょう。
さらに、自分の「意識」は自分だけのものであり、
言い換えれば「個性」です。
「意識(悩み)も込みであなたである」
悩みを嫌うのではない「自己受容的な向き合い方」と、いえるかもしれませんね。