top of page

不安対処法4~受け容れられる経験

こんにちは、やまさんです。


「不安対処法シリーズ」



4. 受け容れられる経験をする


過去の記事で、不安が強い人の特徴の一つは「ルールが多いこと」というお話をしました。


そもそも「ルール」が作られた理由として、「ありのまま」を受け容れてもらえなかった体験があります。



例:


本当は甘えたいけど、しっかり者でなければいけない

嫌なことを「嫌」と言ってはいけない など



不安を軽減するためには、ありのままを「自分で受け容れる」「他者に受け容れてもらう」体験を積むことが有効です。

これにより、「ルール通りに振る舞わなくてもいいんだ」という認識を、新しく身につけていきます




次回は「不安対処法5~慣れる」です。





最新記事

すべて表示

不安対処法1~認知を広げる

こんにちは、やまさんです。 1. 認知を広げる 認知とは、モノの見方・考え方のことです。 不安は、いわば自己暗示です。 認知が固定されていたり狭かったりすると、自己暗示の中にとらわれた状態になります。 イメージとして、漫画やアニメを想像してください。...

不安対処法2~自信をつける

こんにちは、やまさんです。 2. 自信をつける 【不安が生じる時】 「自分で対処できない事態」と判断したとき 実際に対処できる能力があるかどうかに関わらず、「できない」と思い込むことが原因です。 いわば、自信がない状態です。 【自信がつく時】...

不安対処法3~コントロールする感覚

こんにちは、やまさんです。 不安を対処する方法シリーズ 3. コントロールする感覚 不安とは、「自分で対処できない事態」と判断する(思い込む)時に生じる感覚のことです。 すなわち、「コントロールできない状態」です。 ヒトは、コントロールできないことに不安やフラストレーション...

bottom of page