こんにちは、やまさんです。
「カウンセリングって、どんな事をするんだろう?」
その疑問にお答えします☆
そのために、まず知っておきたいことがあります。
それは、カウンセリングの目的です。
↓↓
カウンセリングが目指すところは、
「心の自立」です。
すなわち、ストレスに自分で対処できる力をつけることです。
では、実際にカウンセリングでは何をしているのでしょうか??
【カウンセリングでする事】
カウンセリングルーム(カウンセラー)の専門分野や心理療法により、
手法はこんな感じで異なります
↓↓
●話をする
●ワークや演習をする
●創作をする など
でも、どこのカウンセリングルームでも共通している事があります。
それは…
クライアントさんに、自分自身と向き合ってもらうことです。
心理カウンセリングでは、
「答えは自分自身の中にある」
という考えを基盤にしています。
占いのように、ズバリ言い当てたりはしません。
クライアントさんが、自分の悩みや課題、気持ち、感情と向き合うと、「気づく」ものが有ります。
自分の中の「自分」を一つ一つ探していきながら、前へ進む力を得ていきます。
自分で気づくことが重要です。
受け身で答えをもらうだけでは、自力で解決することができません。
もし、答えをもらうことに慣れた場合、答えをくれる人に依存するようにもなります。
心理カウンセリングが最終的に目指すのは、心の自立です。
依存関係ではなく、自分で解決できる力をつけることです。
よって、答えを「与える」のではなく「引き出す」ことが、カウンセリングの役目になります。
そのために、対話や演習、創作などが役に立つというわけなのです。
ちなみに、けあトークでは「問い&回答」を多く用います。